週刊少年サンデー2025年8号(2025年1月21日発売)

■ 掲載漫画ピックアップ
●『パラショッパーズ』(福地 翼)
人と違う視点を持つ高校生の天良木光定(あまらぎ みつさだ)。アプリ「パラショップ」によりポイントで能力を身に着けることが可能になるものの、いきなり戦いを挑まれる。新連載。

最後のページを含めて、アプリを持っているのは若い人ばかりに見えます。進んでいくと何か抜け道のルールがありそうですが、まずは5000ポイント稼いで生き残りましょう。

●『名探偵コナン』(青山 剛昌)
スキーに向かう途中でコナン達は長野県警に寄る。そこで出会ったホラー系インフルエンサーの一行。スキー場で亡くなった仲間の魂を呼び出す儀式をしたところ、不思議な発火現象が起こる。

警察署の中を見学できる機会もそうそうありませんし、興味があるのは分かります。さて、まだ殺人は起きていませんが、4人の中で誰かが亡くなるのでしょうか。

●『イチカバチカ』(本間 仁助)
5軍vs4軍戦。4軍の亜院が目一杯発揮する未来視に対して、覚醒した阿黒の第六感が圧倒する。阿黒の活躍で僅差に迫った5軍ながら、豆田の右足に異変が感じられる。

覚醒してもこのまま楽勝とは行きませんよね。ただし他の先輩もいますし、ここでチームプレーを見せて欲しいところ。そろそろ3軍メンバーも顔を出すかな。

■ 掲載順チェック!

【今号の掲載順】
パラショッパーズ(福地 翼)
名探偵コナン(青山 剛昌)
トニカクカワイイ(畑 健二郎)
地上へ(松江名 俊)
帝乃三姉妹は案外、チョロい。(ひらかわ あや)
テノケガ(原作:詩石 灯、作画:新井 隆広)
古見さんは、コミュ症です。(オダ トモヒト)
MAO(高橋 留美子)
龍と苺(柳本 光晴)
魔王城でおやすみ(熊之股 鍵次)
舞妓さんちのまかないさん(小山 愛子)
百瀬アキラの初恋破綻中(晴川 シンタ)
シテの花-能楽師・葉賀琥太朗の咲き方-(壱原 ちぐさ、監修:宝生流二十代目宗家 宝生 和英)
写らナイんです(コノシマ ルカ)
タタリ(彌)
レッドブルー(波切 敦)
廻天のアルバス(原作:牧 彰久、作画:箭坪 幹)
あおざくら 防衛大学校物語(二階堂 ヒカル)
ストランド(原作:NUMBER8、作画:益子 リョウヘイ)
みずぽろ(原作:一色 美穂、作画:水口 尚樹)
ロッカロック(馬頭 ゆずお)
古々路ひめるの全秘密(小松 翔太)
イチカバチカ(本間 仁助)
十勝ひとりぼっち農園(横山 裕二)

《休載》
尾守つみきと奇日常。(森下 みゆ)
MAJOR 2nd(満田 拓也)
シブヤニアファミリー(久米田 康治)
界変の魔法使い(田辺 イエロウ)
ハローワークモンスターズ(旗町 マコ)
葬送のフリーレン(原作:山田 鐘人、作画:アベ ツカサ)

【コメント】
今号も表紙と巻頭カラーは新連載の『パラショッパーズ』です。異能バトルはどうなるのでしょうか。新章突入の『名探偵コナン』が2番手。ただしカラーページではコナンの特集がてんこ盛りです。中段掲載の常連だった『舞妓さんちのまかないさん』が最終回。同じく中段常連の『古見さんは、コミュ症です。』が次号で最終回です。さらにこのところ休載が増えていた『あおざくら 防衛大学校物語』は作者の体調不良により、次号から再開時期未定で休載となりました。