週刊少年サンデー2024年49号(2024年10月30日発売)

■ 掲載漫画ピックアップ
●『MAO』(高橋 留美子)
双馬と戦う菜花。進化した双馬の獣に苦戦する菜花だったが、大地の気を使いこなせるようになって、双馬の獣を圧倒し始める。菜花は「殺さない」決意をするが…。

殺さずに勝つのは難しそうですが、何か手段があるのでしょうか。摩緒が出てきて手助け…は無さそうですし、夏野秘伝の特別な秘術の発動とかを希望です。

●『百瀬アキラの初恋破綻中』(晴川 シンタ)
偶然にも帰り道がアキラと被ったハジメ。アキラの帰り道を観察する格好となったハジメは、自然体のアキラを観察。更なる偶然でニアミスしてしまう。

「まっすぐ帰ろうね」と思うのは自分だけか。次号は「思い出」とのことで、話が続かないようですが、おじさん家に行くとのハジメの用事はどうなったの?

●『イチカバチカ』(本間 仁助)
ハチの活躍で点を取り始めた5軍。しかし4軍のパワープレイにより得点差は縮まらない。それでも諦めないハチを見た5軍メンバーの朝也は気持ちを切り替える。

フィジカルが段違いなパワーで負けるとしても、何か違った切り口がありそうです。もっとも4軍の攻め口もパワーだけじゃなさそうですよね。

■ 掲載順チェック!

【今号の掲載順】
写らナイんです(コノシマ ルカ)
龍と苺(柳本 光晴)
シテの花-能楽師・葉賀琥太朗の咲き方-』(壱原 ちぐさ、監修:宝生流二十代目宗家 宝生 和英)
MAO(高橋 留美子)
トニカクカワイイ(畑 健二郎)
レッドブルー(波切 敦)
界変の魔法使い(田辺 イエロウ)
百瀬アキラの初恋破綻中(晴川 シンタ)
廻天のアルバス(原作:牧 彰久、作画:箭坪 幹)
帝乃三姉妹は案外、チョロい。(ひらかわ あや)
イチカバチカ(本間 仁助)
みずぽろ(原作:一色 美穂、作画:水口 尚樹)
ストランド(原作:NUMBER8、作画:益子 リョウヘイ)
あおざくら 防衛大学校物語(二階堂 ヒカル)
シブヤニアファミリー(久米田 康治)
テノケガ(原作:詩石 灯、作画:新井 隆広)
タタリ(彌)
ハローワークモンスターズ(旗町 マコ)
古々路ひめるの全秘密(小松 翔太)
舞妓さんちのまかないさん(小山 愛子)
ロッカロック(馬頭 ゆずお)
十勝ひとりぼっち農園(横山 裕二)

《休載》
MAJOR 2nd(満田 拓也)
葬送のフリーレン(原作:山田 鐘人、作画:アベ ツカサ)
魔王城でおやすみ(熊之股 鍵次)
古見さんは、コミュ症です。(オダ トモヒト)
尾守つみきと奇日常。(森下 みゆ)
名探偵コナン(青山 剛昌)

【コメント】
前号とはうってかわって6本休載の薄い号です。巻頭カラーの『写らナイんです』は重版御礼とのこと。コメディーホラーの雰囲気が受けてるのでしょうか。2巻は11月18日発売予定。もしかしたら実写化とかがあるかも。『トニカクカワイイ』は久々に上位掲載。作者の畑先生は『十勝ひとりぼっち農園』にも登場。豚丼は美味しかったのでしょうか。『舞妓さんちのまかないさん』が思いっきり後方に。作中の日時も飛びましたし、そろそろ収束でしょうか。