週刊少年サンデー2024年47号(2024年10月16日発売)

■ 掲載漫画ピックアップ
●『シテの花-能楽師・葉賀琥太朗の咲き方-』(壱原ちぐさ)
幼い頃から踊りに興味があった葉賀琥太朗(はが こたろう)。高校生となり、芸能界でダンスグループとして活躍する中、舞台で顔に怪我をして引退。ふと見た能に興味を持つ。新連載。

いきなりの突撃ですが、果たしてすんなり入門できるのか。ところでヒロインはチカで良いのでしょうか。それとも別に登場して、結果的に三角関係とでもなるのか。

●『古見さんは、コミュ症です。』(オダ トモヒト)
いつでも田舎ライフを楽しむ井中さん。友達になりたい古見さんに頼まれて自然薯掘りに向かいます。苦労の末に見事な自然薯を掘り当てました。次は河原でヒスイ探し?

自然薯は「山のウナギ」「滋養強壮」って、只野君に食べてもらって、その夜に…でしょうか。改めて見直すと、只野は両手どころか周囲が花畑なんですよね。

●『タタリ』(彌)
タケル(タタリ)が活躍しかけたところに、大勢の陰陽師が駆けつけて妖怪に対処する。しかしオルガルドは変形した後、空を飛んで撤退する。残されたコニアは…

コニアやベルコはどうなるのか。さすがにタケル(タタリ)が見捨てるとは思えませんけど、陰陽師の数が圧倒的に多いです。戦う以外に何か取引でも持ちかけるのでしょうか。

■ 掲載順チェック!

【今号の掲載順】
シテの花-能楽師・葉賀琥太朗の咲き方-(壱原 ちぐさ、監修:宝生流二十代目宗家 宝生 和英)
MAO(高橋 留美子)
舞妓さんちのまかないさん(小山 愛子)
帝乃三姉妹は案外、チョロい。(ひらかわ あや)
龍と苺(柳本 光晴)
廻天のアルバス(原作:牧 彰久、作画:箭坪 幹)
魔王城でおやすみ(熊之股 鍵次)
古々路ひめるの全秘密(小松 翔太)
界変の魔法使い(田辺 イエロウ)
古見さんは、コミュ症です。(オダ トモヒト)
ストランド(原作:NUMBER8、作画:益子 リョウヘイ)
イチカバチカ(本間 仁助)
百瀬アキラの初恋破綻中(晴川 シンタ)
レッドブルー(波切 敦)
尾守つみきと奇日常。(森下 みゆ)
テノケガ(原作:詩石 灯、作画:新井 隆広)
みずぽろ(原作:一色 美穂、作画:水口 尚樹)
ハローワークモンスターズ(旗町 マコ)
ロッカロック(馬頭 ゆずお)
タタリ(彌)
シブヤニアファミリー(久米田 康治)
十勝ひとりぼっち農園(横山 裕二)

《休載》
葬送のフリーレン(原作:山田 鐘人、作画:アベ ツカサ)
MAJOR 2nd(満田 拓也)
トニカクカワイイ(畑 健二郎)
写らナイんです(コノシマ ルカ)
あおざくら 防衛大学校物語(二階堂 ヒカル)
名探偵コナン(青山 剛昌)

【コメント】
巻頭カラーは新連載の『シテの花-能楽師・葉賀琥太朗の咲き方-』。『朱月事変』以来、約2年ぶりに壱原先生の連載開始です。『界変の魔法使い』は中段に下がりました。まだまだ序盤ですし、今後の展開に期待です。後方掲載が増えがちな『みずぽろ』。男キャラが山盛りなのは『あおざくら 防衛大学校物語』と似てるんですよね。