週刊少年サンデー 2010年33号(2010年7月14日発売)

■ 掲載漫画ピックアップ

●『ハヤテのごとく!』(畑 健二郎)
引っ越しの荷物をあらかた片付け終えた千桜。次にナギのアパートを借りに来るのはどんな人物かとハヤテが期待を寄せる中、ナギは新たな金策を提案する。その方法は──漫画を描くこと!!作者曰く、サンデー創刊3000号にふさわしい内容にするため、非常に悩みぬいて、あえてこういう話となったそうです。

 

●『月光条例』(藤田 和日郎)
「アラビアンナイト」で事件を起こしている犯人・チルチル。彼の過去が徐々にベールを脱ぐ。童話「青い鳥」の主人公であるチルチルは、自身の物語の作者・メーテルリンクに会い、アンデルセンが書いた物語は悲劇が多いことを知る。そして、チルチルは彼らを幸福にしようと、別のお話の世界に向かうが……。物語の重大な秘密につながるようです。

●『MiXiM☆11』(安西 信行)
シャドーマターに小梅を連れ去られた壱松たちは、小梅の父親でもあるポラリス王・紫桜の家に来ていた。紫桜は彼らに激を飛ばし、パンドラの脅威を語り始める。一方、小梅を捕えたパンドラ達は彼らの星・コカブに来ていた。小梅の運命はいかに──。今回から新展開突入です!

■ 掲載順チェック!

【今号の掲載順】
 ハヤテのごとく!(畑 健二郎)<巻頭カラー>
 名探偵コナン(青山 剛昌)
 結界師(田辺 イエロウ )
 史上最強の弟子ケンイチ(松江名 俊)
 神のみぞ知るセカイ(若木 民喜)
 境界のRINNE(高橋 留美子)
 絶対可憐チルドレン(椎名 高志)
 戦国八咫烏(小林裕和)
 KING GOLF(佐々木 健 技術指導&監修/谷 将貴)
 月光条例(藤田 和日郎)
 最上の明医~ザ・キング・オブ・ニート~(橋口たかし 取材・原作/入江謙三)
 國崎出雲の事情(ひらかわあや)
 マギ(大高 忍)
 MiXiM☆11(安西 信行)
 怪体真書φ(険持ちよ)
 アラタカンガタリ~革神語~(渡瀬悠宇)
 T.R.A.P.(大和屋エコ)
 DEFENSE DEVIL(原作/尹仁完 作画/梁慶一)
 はじめてのあく(藤木 俊)
 ARAGO(新井隆広)
 オニデレ(クリスタルな洋介)
 ツール!(大谷アキラ 監修/栗村修)
 電脳遊戯クラブ(小笠原 真)

【コメント】
今週は、『ARAGO』が新エピソード突入となりました。また、『DEFENSE DEVIL』も今週から4週連続読切シリーズが開始となりました。掲載順位の伸び悩む『DEFENSE DEVIL』が新たに打ち出した作戦でしょうかね。
連載順位20番台の時もあった『T.R.A.P.』は少し順位を上げましたね。県予選が始まったのが大きな理由だと思います。

次号は『國崎出雲の事情』が巻頭カラーです。ここ最近中盤となっている『國崎出雲の事情』ですが、7月16日にコミックス第二巻も発売するので盛り上がっていきそうですね。
また、桂馬が女神を探すと決意した『神のみぞ知るセカイ』も人気を維持して行きそうです。

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