週刊少年ジャンプ 2010年32号(2010年7月12日発売)

■ 掲載漫画ピックアップ

●『逢魔ヶ刻動物園』(堀越耕平)
クラスメイトから”失敗ばかりのドジ女”と罵られる蒼井華は、山奥にある寂れた動物園、「逢魔ヶ刻動物園」で飼育員のアルバイトをしようと決意する。目的はかわいい動物達と触れ合うため、そしてドジな自分を変えるため──。さっそく華は園を訪れてみると、そこにはウサギの被り物をした園長がゾウにキリンを突っ込んでいて……。主人公が女の子なのは珍しいですね。

 

●『NARUTO-ナルト-』(岸本斉史)
ナルトの母・クシナが語る16年前に木ノ葉を襲った九尾事件の真相。当時、九尾の人柱力であったクシナは、ナルトを出産する直前だった。無事に出産は成功するが、出産という封印が弱まる機会を狙い、九尾復活を目論むマダラが生まれたばかりのナルトを人質に取り──。

●『べるぜバブ』(田村隆平)
六騎聖の三木と手合わせしていた男鹿は、三木の放つ冥鶯殺によって倒される。未完成のその技で三木自身も傷つき、男鹿と三木の決着は2週間後の文化祭で設けられた試合に持ち越されることとなる。男鹿は三木を倒す必殺技を身につけるため、東条のもとを訪れ……。

■ 掲載順チェック!

【今号の掲載順】
 逢魔ヶ刻動物園(堀越耕平)<巻頭カラー><新連載>
 ONE PIECE(尾田栄一郎)
 NARUTO-ナルト-(岸本斉史)
 バクマン。(大場つぐみ&小畑健)
 家庭教師ヒットマンREBORN!(天野明)
 SWOT(杉田尚)
 銀魂(空知英秋)
 ぬらりひょんの孫(椎橋寛)
 BLEACH(久保帯人)
 トリコ(島袋光年)
 べるぜバブ(田村隆平)
 いぬまるだしっ(大石浩二)
 保健室の死神(藍本松)
 こちら葛飾区亀有公園前派出所(秋本治)
 めだかボックス(西尾維新&暁月あきら)
 SKET DANCE(篠原健太)
 PSYREN-サイレン-(岩代俊明)
 メタリカメタルカ(水野輝昭)
 黒子のバスケ(藤巻忠俊)
 少年疾駆(附田祐斗)
 ピューと吹く!ジャガー(うすた京介)

【コメント】
今週は『逢魔ヶ刻動物園』が連載をスタートしました。
また、ついに主人公達の漫画の連載が開始された『バクマン。』、そしてシモンファミリーと激突間近の『家庭教師ヒットマンREBORN!』がここ最近好調なようで、上位に位置することが多くなっています。

次号は、『ぬらりひょんの孫』が巻頭カラー、さらに『ぬらりひょんの孫』の番外編「浮世絵中奇譚」がセンターカラーとなります。同じく『家庭教師ヒットマンREBORN!』、『逢魔ヶ刻動物園』もセンターカラーです。
『トリコ』は新たな食材”オゾン草”を求め、冒険が始まるようで、連載順位を上げてくるのではないでしょうか。

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