ドラマ『ぎぼむす』こと『義母と娘のブルース 』のスペシャルドラマが放送決定!

2018年に火曜ドラマとして、TBS系列で放映された『義母と娘のブルース』、略称『ぎぼむす』。連続ドラマ終了後も、2020年・2022年に謹賀新年スペシャルが放映されるなど、話題になりました。

その『ぎぼむす』が、スペシャルドラマとして放映決定。タイトルは『義母と娘のブルース FINAL 2024年謹賀新年スペシャル』です。放映日時は2024年1月2日21時からで、原作の『義母と娘のブルース final』と同じく大学生になったみゆきと亜希子の絆が描かれています。

『義母と娘のブルース FINAL 2024年謹賀新年スペシャル』公式サイトのキャスト・スタッフでは、主人公の宮本亜希子役が綾瀬はるかさん、夫の良一役に竹野内豊さん、娘のみゆき役は上白石萌歌さん、麦田章役が佐藤健さん、黒田大樹役に井之脇海さんまでが公開済みです。

2018年に放映されたドラマのレビューは「ドラマ『ぎぼむす』で再注目!漫画『義母と娘のブルース』」を、原作のあらすじは「笑いあり、涙あり──義理の母娘の絆『義母と娘のブルース』」をご覧ください。

原作・ドラマ全体の見どころは、良一が再婚相手に選んだバリバリのキャリアウーマンだった亜希子が、なんとかみゆきに認めてもらおうと奮闘するものの、不器用さもありやることなすことがズレているギャップにあります。

原作は「主任がゆく!スペシャル」にて、Vol.11~Vol.50 まで連載。作者の桜沢鈴先生は、少女漫画出身ということもあり丁寧かつ繊細な筆致で好感の持てる絵柄です。

さて、今年の8月より「主任がゆく!スペシャル」にて、中学生の頃に亡くなった祖母を主人公に、亜希子の幼少期を描いたスピンオフ『祖母と孫娘のブルース』が連載されています。

ドラマとともに、連載中のスピンオフも楽しみですね。

【作品データ】
作画:桜沢鈴
出版社:ぶんか社(主任がゆく!スペシャル)
刊行状況:全2巻(上下巻)