週刊少年ジャンプ 2022年44号(2022年10月3日発売)

■掲載漫画ピックアップ

●『アオのハコ』(三浦糀)
バドミントン、バスケ、新体操部という、体育館を使用する部活の大所帯で二泊三日の合宿が始まった!着いた途端に山ダッシュや腿上げなど、足練で午前が終わるバドミントン部。午後はノック地獄だが、ようやく温泉で一息つき、偶然出会った雛や千夏たちとともに、西田が持ってきたカードゲームをすることになる。「王様カードゲーム」なるもので大喜は「好きな人に愛を叫ぶ!」というカードを引いてしまったが……?!

●『呪術廻戦』(芥見下々)
直哉に勝利した真希たち。一方でやっと登場した虎杖と伏黒は、高羽と来栖という味方を得ていた。他の仲間達も好成績を上げていて、既にノルマ点数を達成しているので津美紀は助かると言われる。さらには来栖は「天使」と呼ばれていて、その術式を使えば五條悟が封印された獄門彊を解くこともできるという。しかしその代わりに「堕天」と呼ばれるプレイヤーを殺してほしいと要求される。そしてその「堕天」というのは──!?

●『ブラッククローバー』(田畠裕基)
アスタが異国の地で出会ったのは、ヤミの妹だった!!とてつもない能力を持ち、「人の優しさを当たり前だと思うな」と説教をされる。リーベも無事治療され、アスタのもとに戻ってきた。今すぐにでもクローバー王国に戻ってルシウスと戦いたいと思うアスタだったが、今のアスタの力ではルシウスには到底及ばないだろうと言われる。そこでヤミの妹に強くなるための教えを乞うことになるのだが……?!

■掲載順チェック!
【今号の掲載順】
アオのハコ(三浦糀) <巻頭カラー>
SAKAMOTO DAYS(鈴木祐斗)
呪術廻戦(芥見下々)
僕のヒーローアカデミア(堀越耕平) <センターカラー>
ギンカとリューナ(渡辺シンペイ)
あかね噺(原作:末永裕樹 作画:馬上鷹将)
ウィッチウォッチ(篠原健太)
大東京鬼嫁伝(仲間只一)
根暗闇蔵(山本元輝) <センターカラー> <読切>
ブラッククローバー(田畠裕基)
僕とロボコ(宮崎周平) <センターカラー>
逃げ上手の若君(松井優征)
夜桜さんちの大作戦(権平ひつじ)
アンデッドアンラック(戸塚慶文)
マッシュル-MASHLE-(甲本一)
PPPPPP(マポロ3号)
すごいスマホ(原作:冨澤浩気 作画:肥田野健太郎)
ALIENS AREA(那波歩才)
高校生家族(仲間りょう)
《休載》
ONE PIECE(尾田栄一郎)
ルリドラゴン(眞藤雅興)
HUNTER×HUNTER(冨樫義博)

【コメント】
アニメ化が決定したのに、まるで最終回的な展開になってごねるのが面白い『僕とロボコ』。無事来週以降も続くようだ。同じくアニメ化が決定している『マッシュル-MASHLE-』だが、主役不在のためか下位掲載が続いている。敵にマッシュの居場所を捕まれ間一髪だが?!次号は連休を挟み、10月11日(火)発売予定だ。最強の兄弟対決となる『夜桜さんちの大作戦』が表紙&巻頭カラーで大暴れするはずだ。今から楽しみにしていたい。