【特集:『はたらく細胞』シリーズ-22】遊びながら知識が身につく!『はたらく細胞 あそんで学べる カードゲーム』

アニメから人気に火がついた『はたらく細胞』シリーズ。これまでに本編が2期、BLACKが1期放映され、これまでに本編のほか9作のスピンオフが誕生しました。本編連載中にスピンオフが次々連載された珍しい作品です。

その反響は大きく、幼稚園児~小学校低学年向けの絵本、小学生向けの青い鳥文庫など、さまざまなメディアに進出しています。この中から今回紹介するのが、面白くてためになるカードゲーム『はたらく細胞 あそんで学べる カードゲーム』です。

このカードゲームは、『はたらく細胞』本編(第1期・第2期)に登場したたくさんの細胞たちがカードになって登場。

登場する細胞・細菌(一部)

  • 赤血球
  • 白血球(好中球)
  • 血小板
  • 黄色ブドウ球菌
  • カンピロバクター
  • 腸炎ビブリオなど

カードを使って、6種類のゲームを楽しめます。

  • みんなでばいばい菌!ゲーム
  • 細菌なかまあわせ
  • 細胞くださいな
  • 細胞出てこい
  • ペアペア細胞
  • トランプ

細胞カードには細胞の役割や情報、病原体カードには菌から身を守るための予備知識などがわかりやすく書かれています。カードはアニメで登場した場面が使われているので、アニメを思い出しながら遊ぶといいでしょう。

その他にも、細胞やからだに関して理解を深めるためのからだシート、遊び方説明書も付属。

楽しみながら体の仕組み、細胞・細菌・ウイルスの知識が身につくカードです。

お子さんとともに楽しんでみてください。

【作品データ】
編:講談社
監修:シリウス編集部・はたらく細胞製作委員会
出版社:講談社