週刊少年ジャンプ 2022年36・37合併特大号(2022年8月8日発売)

■掲載漫画ピックアップ

●『SAKAMOTO DAYS』(鈴木祐斗)
突如現れたセバ。彼の情報では、情報を持っている佐藤田先生は若い頃は超武闘派殺し屋で、合気道の達人だという。相手の攻撃をいなすという特性で、任務では一度も傷を負ったことがないらしい。それまで合気道は殺しには向かないと言われていたのを、教育の必須科目にさせたほどの実力者だった。一方でセバが協力する気になったのは、マフユからの無言電話越しにスラーの手下の声がしたとかで……!?

●『ブラッククローバー』(田畠裕基)
一族歴代最高の悪魔憑きの才能を持ち、一つの身体に二つの魂を持って生まれた特異な存在──自分たちは何者なのか?何をなすべきなのか?それは魔法帝ユリウスのことだった。彼の中にいるルシウスという存在が、世界を危機に陥れる。現れた彼を魔法帝ではないと見抜いたアスタは、魔法をかけられる前にアンチ魔法で悪魔と同化する。彼ら以外の人々の時間は止まっていた──!!どうするアスタ!?

●『僕とロボコ』(宮崎周平)
ボンドの父親が夏休みに帰ってくることになった。実はロボコはボンドに父親がいないと勘違いし、ママに何人か男性を紹介していたという。余計なお世話だ……。ワクワクして楽しみなボンドだったが、空港でのトラブルで父親が帰国できないことを知り、「もう帰ってこなくてもいい!!」と飛び出してしまう。そこへ父親の真似をしたロボコが奇妙な慰めを持ってくるが……?!

■掲載順チェック!
【今号の掲載順】
SAKAMOTO DAYS(鈴木祐斗) <巻頭カラー>
ONE PIECE(尾田栄一郎)
僕のヒーローアカデミア(堀越耕平)
あかね噺(原作:末永裕樹 作画:馬上鷹将)
呪術廻戦(芥見下々)
こちら葛飾区亀有公園前派出所(秋本治) <センターカラー> <読切>
ブラッククローバー(田畠裕基)
ウィッチウォッチ(篠原健太)
僕とロボコ(宮崎周平)
ロクの冥約(外薗健) <センターカラー> <読切>
アオのハコ(三浦糀) <センターカラー>
逃げ上手の若君(松井優征)
アンデッドアンラック(戸塚慶文)
PPPPPP(マポロ3号)
高校生家族(仲間りょう)
マッシュル-MASHLE-(甲本一)
夜桜さんちの大作戦(権平ひつじ)
すごいスマホ(原作:冨澤浩気 作画:肥田野健太郎)
ALIENS AREA(那波歩才)
ドロンドロロン(大須賀玄)
地球の子(神海英雄)
《休載》
ルリドラゴン(眞藤雅興)
HUNTER×HUNTER(冨樫義博)

【コメント】
『ONE PIECE FILM RED』と『名探偵コナン』とコラボした表紙を使った「OVER100対談」記念のシールが付録になっている今号。そして例によって再び読切で登場した『こちら葛飾区亀有公園前派出所』も紙面を賑わせている。お盆休みを挟むため、次号は8月22日(月)発売だ!!