我が子に中学受験をさせるかどうか迷った時の一冊!『中学受験をしようかなと思ったら読むマンガ新装版』

首都圏に限らず名古屋・大阪・福岡などの大都市圏に住んでいる小学6年生のお子さんがいるご家庭であれば、多くの方が一度は「中学受験」を意識したことがあるのではないでしょうか。近年は公立高校の附属中学校ができて公立校でも中高一貫教育が行われているので、地方でも中学受験を意識しているところがあるかもしれません。

しかし、塾側からの情報は多く入ってくるものの、「家庭でどのあたりから準備を始めて受験当日まで何をしているのか」といった受験生側の情報は入りにくいのが現実。そこで、中学受験をさせようと考えている人が読むといいのが『二月の勝者-絶対合格の教室-』を描いている高瀬志帆先生の『中学受験をしようかなと思ったら読むマンガ新装版』です。

我が子に中学受験をさせようと思った時、知りたいことには何がありますか?

●興味があるけど、何をしたらいいのか?
●塾は何を見て選んだらいいの?
●受験直前・夏休みの過ごし方は? など

といったところでしょう。

本作では、モデルとして下記4家族が登場。

●山吹家
●白田家
●青山家
●赤城家

各家族が受験を意識し始めた小学校中学年にどうやって塾を選んだのか、思わず親子ゲンカをしてしまった時のフォロー、夏休み・受験直前~当日の過ごし方が赤裸々に描かれています。

本書はもともと2017年に発行されたムック『中学受験をしようと思ったら読むマンガ』がもとになっています。付録冊子がついていないかわりに、中学受験から2年半後を描いた新規エピソードがあるので、塾選びをはじめた中学年から中学校入学後までを追体験できる点が本書の大きな魅力です。

塾側からの視点で描かれている『二月の勝者』と本書をセットで読んで、中学受験をさせるかどうか考えてみてはいかがでしょうか。

【作品データ】
作者:高瀬志帆
出版社:日経BP
刊行状況:全1巻