週刊少年ジャンプ 2021年25号(2021年5月24日発売)

■掲載漫画ピックアップ
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●『夜桜さんちの大作戦』(権平ひつじ)
7人兄妹が力を合わせた攻撃で皮下を撃つ。しかしタンク内の葉桜をすべて吸収した皮下は、凝縮して一気に爆散させる気らしい。つまり濃縮が完了する前に破壊できれば夜桜の勝ちということになるが……?フォーメーションを変えつつ皮下を攻撃するが、一向に効果はない様子。そこで太陽はあることに気づき──太陽を「軸」としたフォーメーションで、一気に叩く!!

●『ブラッククローバー』(田畠裕基)
平民のラックにも、下民で魔力を持たないアスタよりも、マグナが優れているもの。それはかつてヤミが言っていた。「オマエが一番根性ありそーだったから」黒の暴牛に入れたと。ならば、その誰にも負けない根性で、マグナは戦うしかない。そしてとうとう悪魔の魔力の枯渇を招く。上級の悪魔は魔力の枯渇など経験はない。そこでマグナの咆哮が響く──!!

●『アメノフル』(原作:たけぐし一本 漫画:みたらし三大)
ルセットの入江トウカは、子供の時から両親に愛されて育った。しかし知らぬ間に「トイトイキャンディ」を摂取してしまってからは、施設に預けられてしまう。両親はあとから来る、すぐに帰れる──それは二度と叶わない約束になった。だから彼女はルセットになった。ツムギはとうとうトウカの前でペロペロキャンディのお菓子を使ってしまう。果たして彼女の運命は?!

■掲載順チェック!
【今号の掲載順】
夜桜さんちの大作戦(権平ひつじ) <巻頭カラー>
呪術廻戦(芥見下々)
僕のヒーローアカデミア(堀越耕平)
ブラッククローバー(田畠裕基)
Dr.STONE(原作:稲垣理一郎 作画:Boichi)
逃げ上手の若君(松井優征)
ウィッチウォッチ(篠原健太) <センターカラー>
高校生家族(仲間りょう)
マッシュル-MASHLE-(甲本一)
アオのハコ(三浦糀)
SAKAMOTO DAYS(鈴木祐斗)
Bad Tripper(踊場ゆう) <センターカラー> <読切>
僕とロボコ(宮崎周平) <センターカラー>
アメノフル(原作:たけぐし一本 漫画:みたらし三大)
あやかしトライアングル(矢吹健太朗)
破壊神マグちゃん(上木敬)
灼熱のニライカナイ(田村隆平)
アンデッドアンラック(戸塚慶文)
アイテルシー(稲岡和佐)
クーロンズ・ボール・パレード(原作:鎌田幹康 作画:福井あしび)
《休載》
ONE PIECE(尾田栄一郎)
HUNTER×HUNTER(冨樫義博)

【コメント】
ようやく全員が石化から解かれた『Dr.STONE』だったが、新章突入にあたり深刻な事態に気付く。果たしてどうなるのか?『逃げ上手の若君』は新たな味方が増えそうな予感。うまくいくだろうか。最後尾になってしまった『クーロンズ・ボール・パレード』の今後も気になるところ。せめて試合だけでもして欲しいものだ。相生の活躍が期待される『アイテルシー』にも注目だ!