週刊少年サンデー2020年35号(2020年7月29日発売)

■ 掲載漫画ピックアップ
WS0635
●『ノケモノたちの夜』(星野 真)
夜のロンドンにて対峙するマルバスとシトリ。当初は苦戦しかけたマルバスだったが、ウィステリアによる限定解臨により圧倒的な力を発揮する。

このまま圧勝できればいいんですが、ウィステリアも衰弱してますし長期戦は不可能です。ここはダイアナとナベリウスの助けを期待したいところ。しかし難しいかなあ。

●『双亡亭壊すべし』(藤田 和日郎)
瀕死の泥努をかばう凧葉。肝心の絵が完成していないと言い切る凧葉に泥努が驚愕する。その後、泥努を逃がそうとする凧葉を紅達が手助けする。

これで応尽の計画が完全に破たんしたとは思えないのですけど、一糸むくいたのは事実。泥努と凧葉の会話次第でどう展開するか。先が楽しみです。

●『いとやんごとなき』(小松 翔太)
真清の影響でゴリラとなった女生徒の大群に囲まれたあすか達。一旦は脱出しようとしたものの、麻呂とあすかの活躍によりゴリラ達は元に戻っていく。

いきなり“完”とありましたが、本当には終わらないようでホッとしています。でも麻呂はさすかにピュア過ぎますよね。そして今後のあすかが心配です。

■ 掲載順チェック!
【今号の掲載順】
葬送のフリーレン(原作:山田鐘人、作画:アベツカサ)
トニカクカワイイ(畑 健二郎)
名探偵コナン ゼロの日常(新井 隆広、原案協力/青山 剛昌)
MAO(高橋 留美子)
ノケモノたちの夜(星野 真)
古見さんは、コミュ症です。(オダ トモヒト)
舞妓さんちのまかないさん(小山 愛子)
龍と苺(柳本光晴)
MAJOR 2nd(満田 拓也)
ポンコツちゃん検証中(福地 翼)
ペンタプリズム(田中 モトユキ)
魔王城でおやすみ(熊之股 鍵次)
天野めぐみはスキだらけ!(ねこぐち)
双亡亭壊すべし(藤田 和日郎)
保安官エヴァンスの嘘~DEAD OR LOVE~(栗山 ミヅキ)
SWITCH(波切 敦)
よふかしのうた(ことやま)
イケ田くん(渥美 駿)
君は008(松江名 俊)
あおざくら 防衛大学校物語(二階堂 ヒカル)
いとやんごとなき(小松 翔太)
蒼穹のアリアドネ(八木 教広)
絶対可憐チルドレン(椎名 高志)
第九の波濤(草場 道輝)
嘘月-ウソツキ-(ミナミ)
妖怪ギガ(佐藤 さつき)
十勝ひとりぼっち農園(横山 裕二)
《休載》
名探偵コナン(青山 剛昌)
名探偵コナン 警察学校編(原作:青山 剛昌、作画:新井 隆広)
BE BLUES!~青になれ~(田中 モトユキ)
アラタカンガタリ~革神語~(渡瀬 悠宇)

【コメント】
単行本第1巻が8月18日(火)発売の『葬送のフリーレン』が表紙と巻頭カラー。約2か月ぶりに掲載となる『名探偵コナン ゼロの日常』は当然の上位掲載です。『保安官エヴァンスの嘘~DEAD OR LOVE~』が中段に浮上。エヴァンスのハーレムモードが人気に結びつくか。しかし『嘘月-ウソツキ-』がここまで下がってきました。このまま終了ってことはないと思いたいです。