週刊少年マガジン 2020年33号(2020年7月15日発売)

■ 掲載漫画ピックアップ
2020WM_no33
『シャングリラ・フロンティア』(硬梨菜/不二涼介)
フルダイブ型のVRゲームが普及した近未来、”サンラク”こと陽務楽郎はよりによってクソゲーばかりをプレイする悪食ゲーマーだった。
めぼしいクソゲーをあらかたクリアしてしまった楽郎が次に挑むのはクソゲーの対極に位置する”神ゲー”として名高い『シャングリラ・フロンティア』だった!!「なろう」で累計2億2千万PV超えの超人気作、堂々のコミカライズ!!

『DENS ZERO』(真島ヒロ)
はじまりの星・グランベルで再会した育ての親・ジギーは、”魔王”の異名そのままに人類に宣戦布告!!同行を拒否したピーノやハーミットたち四煌星も敵とみなし、乗りこんだのはエデンズ ワン。エデンズ ゼロの後継艦だった。その艦長はなんとドラッケンを倒す前の世界で出会ったあの人物で!?

『世が夜なら!』(むちまろ)
人間界でかつての部下だった魔狼種のシベルと再会したマーナミア。どん底の境遇に堕ちても自分を慕ってくれるシベルに感激して食事をおごると豪語してしまうが、高級寿司をリクエストされていきなり予算オーバーしてしまう。このピンチをできるのは……パンツ!?

■掲載順チェック!
【今号の掲載順】

シャングリラ・フロンティア(硬梨菜/不二涼介)
DAYS(安田剛士)
それでも歩は寄せてくる(山本崇一朗)
カッコウの許嫁(吉河美希)
東京卍リベンジャーズ(和久井健)
彼女、お借りします(宮島礼吏)
生徒会役員共(氏家卜全)
ダイヤのA act.II(寺嶋裕二)
化物語(大暮維人/西尾維新)
はじめの一歩(森川ジョージ)
トーキョーバベル(花林ソラ/久世蘭)
カノジョも彼女(ヒロユキ)
EDENS ZERO(真島ヒロ)
ヒットマン(瀬尾公治)
ブルーロック(金城宗幸/ノ村優介)
ランウェイで笑って(猪ノ谷言葉)
オリエント(大高忍)
炎炎ノ消防隊(大久保篤)
世が夜なら!(むちまろ)※短期集中連載
なれの果ての僕ら(内海八重)
XEVEC(bose/下内遼太)
男子高校生を養いたいお姉さんの話(英貴)

【コメント】
巻頭カラーの新連載『シャングリラ・フロンティア』は「小説家になろう」で累計2億2千万PVを誇る人気作品のコミカライズ。作画は『ワールドエンドクルセイダーズ』『Fairy gone』などで実力を示した不二涼介で、今後の展開が期待できる。短期集中連載『世が夜なら!』は今号でマガジンでの連載を終了し、次回からはマガポケに移行する。その他の掲載順は前号に引き続きメディア化予定の注目作・看板作品を前方~中盤に寄せた配置だ。