週刊少年ジャンプ 2010年29号(2010年6月21日発売)

■ 掲載漫画ピックアップ

●『トリコ』(島袋光年)
久しく留守にしていた自宅に帰ってきたトリコだったが、そこにあるはずの家が跡形もなく消えていた。それもそのはず、トリコの家はお菓子の家だったので、どうやら虫や動物に食べられてしまったらしい。仕方なく、新たなスウィーツハウスをグルメ一級建築士・スマイルに依頼するが……。今回で連載100回目なりました。次号は美食會の黒幕が明かされるそうです。

 

●『PSYREN-サイレン-』(岩代俊明)
飛龍達と共に戦うために駆け付けたタツオは、銃で空を覆う膜を破壊し、日光を弱点とする禁人種を攻撃する。これによって形勢は逆転。ジュナス率いるW.I.S.Eは撤退を余儀なくされる。フレデリカとシャオはW.I.S.Eにさらわれたマリーを助けに行くを決意するが──。9月初旬には『PSYREN-サイレン-』小説版が発売されるようです。

●『メタリカメタルカ』(水野輝昭)
協会内に置かれた数々の像、その中にある「悲哀の天使」は見る者全てに悲しみの感情を抱かせてしまうものだった。その像からルカの過去が明かされ──。次回から主人公が鋼探索士選抜試験を受けます。

■ 掲載順チェック!

【今号の掲載順】
 トリコ(島袋光年)<巻頭カラー>
 NARUTO-ナルト-(岸本斉史)
 BLEACH(久保帯人)
 べるぜバブ(田村隆平)
 家庭教師ヒットマンREBORN!(天野明)
 PSYREN-サイレン-(岩代俊明)
 メタリカメタルカ(水野輝昭)
 少年疾駆(附田祐斗)
 SKET DANCE(篠原健太)
 バクマン。(大場つぐみ&小畑健)
 ぬらりひょんの孫(椎橋寛)
 保健室の死神(藍本松)
 マインズ(田村雄介)<読み切り>
 こちら葛飾区亀有公園前派出所(秋本治)
 黒子のバスケ(藤巻忠俊)
 いぬまるだしっ(大石浩二)
 銀魂(空知英秋)
 めだかボックス(西尾維新&暁月あきら)
 LOCK ON!(土田健太)
 詭弁学派、四ツ谷先輩の怪談。(古舘春一)
 ピューと吹く!ジャガー(うすた京介)

【コメント】
連載開始から今週まで、『メタリカメタルカ』と『少年疾駆』は連載一桁をほぼキープしています。
まだ様子見の位置といった感じでしょうか。
また、『SKET DANCE』が5週ぶりに一桁となりました。こちらも小説版が7月2日に発売されるそうです。

来週は、『BLEACH』が巻頭カラー。父・一心の協力により、一護はさらなる強さを得るため修行に入りました。そして『銀魂』と連載一周年の『めだかボックス』がセンターカラーとなります。『めだかボックス』は球磨川禊が登場し、新たな展開となるようです。

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