週刊少年ジャンプ 2020年9号(2020年1月27日発売)

■掲載漫画ピックアップ
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●『マッシュル -MASHLE-』(甲本一)
2020年新連載第2弾!誰もが当たり前のように魔法を使う魔法界のはずれの森の奥で、マッシュ・バーンデッドは老人と暮らしていた。いつも身体を極限まで鍛え、素直で真面目なマッシュ。だが、彼はこの世界において下賤なものとして間引かれてきた、魔法を使えない人間だった!血のつながらない老人の言葉を破り、シュークリームを買うために街に行ったせいで、魔法を使えることを示すアザがないとバレてしまい──!?

●『呪術廻戦』(芥見下々)
五条悟が封印されたとメカ丸からの情報を得た虎杖は、建物の屋上から七海に現状を叫ぶ。それを知った呪霊たちは、虎杖を殺さない計画を変えざるを得なくなる。つまり、五条が封印されている間ならば虎杖一人くらいは倒せると見込んだのだ。このままでは術師は帳の中に集まってくるだろう。仲間内で虎杖の扱い方に意見がわかれたが、真人の一言で虎杖を殺す方向に──!?

●『約束のネバーランド』(原作:白井カイウ 作画:出水ぽすか)
子供たちの脱走を止められなかったせいで処分されたはずのママ・イザベラ。しかし、その手腕をアンドリューに買われ、グランマとなって新しく「向こう側」の人間として生まれ変わることに?!エマたちが来る前に捕らえた子供たちの処分を任されたイザベラに、もう「ママ」の優しい顔はない……。エマ、レイ、ノーマンは、子供たちを救うのに間に合うのか?!

■掲載順チェック!
【今号の掲載順】
マッシュル -MASHLE-(甲本一) <巻頭カラー> <新連載>
呪術廻戦(芥見下々)
ONE PIECE(尾田栄一郎)
約束のネバーランド(原作:白井カイウ 作画:出水ぽすか)
僕のヒーローアカデミア(堀越耕平)
鬼滅の刃(吾峠呼世晴) <センターカラー>
AGRAVITY BOYS(中村充志)
Dr.STONE(原作:稲垣理一郎 作画:Boichi)
アンデッドアンラック(戸塚慶文) <センターカラー>
アクタージュ act-age(原作:マツキタツヤ 漫画:宇佐崎しろ)
ハイキュー!!(古舘春一)
ミタマセキュ霊ティ(鳩胸つるん) <センターカラー>
ZIPMAN!!(芝田優作)
ブラッククローバー(田畠裕基)
チェーンソーマン(藤本タツキ)
ぼくたちは勉強ができない(筒井大志)
夜桜さんちの大作戦(権平ひつじ)
サムライ8 八丸伝(原作:岸本斉史 作画:大久保彰)
ゆらぎ荘の幽奈さん(ミウラタダヒロ)
《休載》
HUNTER×HUNTER(冨樫義博)

【コメント】
新連載第2弾がスタート!おでんの過去がさらに明らかにされた『ONE PIECE』、炭治郎復活の『鬼滅の刃』と、目が離せない展開が続く連載陣!クリスがポンコツ化して収拾のつかない『AGRAVITY BOYS』が上位掲載に食い込み、敵に押され気味の『ブラッククローバー』が失速している。不動明王の説法がややくどい気もする『サムライ8 八丸伝』はどうなるだろうか?すべての作品の次回に期待だ!!