『タベモノガタリ』であなたの“食べ型”をワイワイする

芳文社「まんがタイムきららMAX」にて連載中の『タベモノガタリ』(電柱棒)が人気です。いろんな食べ物の食べ方ならぬ“食べ型”がテーマになっています。まあそれだけであればいろんな漫画でも取り上げているのですが、そこに女子高生キャラをうまく当てはめたことでよりコミカルになっています。

当初は『これが私の食べる道!』のタイトルで「まんがタイムきららMAX」2017年9月号にてゲスト掲載。最初のテーマはコーヒーゼリーでした。


2018年1月号から『タベモノガタリ』とタイトルを変えて連載開始に至っています。

“あのエレン先生で一世を風靡した”とあるのは、英語の教科書「NEW HORIZON」のこと。2016年から電柱棒先生のイラストを使用しており、そこに登場する先生のエレン・ベーカーという女性が人気になっています。作者のツイッターでも度々登場します。

教科書以外にも進出しているのは、その人気ゆえでしょう。

もっとも、そのためいろいろ問い合わせが来ているようで、こんなツイートも。

それはともかく、電柱棒先生はCOCO壱番屋やパスタデココのイラストのお仕事もされているそうです。見かけたら「フフッ」としましょう。

さて『タベモノガタリ』に話を戻しましょう。メインキャラクターは片方の髪を結っている“みかん”、黒髪ロングの京(みやこ)、フランス人のサラ。先に書いたように3人とも女子高生です。みかんとサラがボケ、京がツッコミです。

さらにみやこの姉である“ももこ”がレギュラーキャラで登場します。3人が通う学校の購買部の経営も担っているので登場頻度は多いです。

ももこもボケでしょうね。つまり京は1人でボケ3人を相手にする強者でもあります。

漫画のテーマである“食べ型”は、要はプリンをどう食べるか、缶入りコーンスープの飲み方はどうするかってことを議論……もとい、ワイワイするだけです。場所もいろいろで、回転すし店の他に、カフェでフライドポテト、フェミレスでハンバーグってことも。

10月19日発売の「まんがタイムきららMAX」12月号では、みかんやももこの自宅であるお惣菜屋さんに集合し、コロッケ、カニクリームコロッケ、カキフライを食べる際の調味料やアレンジについてワイワイしています。結果的に結論が定まらないのは他の食べもの漫画と同様ですが、無理にまとめる話でもありませんしこれで良いのでしょう。個人的にはコロッケやカニクリームコロッケにはは何もつけない京派、カキコライはソースのみかん派です。

本作の単行本は昨年12月に第1巻が発売。

そろそろ第2巻かな……と思うのですが、第1巻の売れ行きはどうだったのか気になります。それ次第で連載が継続し、第3巻以降につながるので。最近は4コマ誌が続々休刊(と言う名の廃刊)になっています。きらら系列も危ないかなと思いますが、雑誌、コミックスの購入とアンケートの提出で支えたいものです。

【作品データ】
作者:電柱棒
連載:まんがタイムきららMAX連載中(芳文社)
刊行状況:第1巻発売中(以下続刊)