週刊少年ジャンプ 2019年25号(2019年5月20日発売)

■掲載漫画ピックアップ
jump_2019.25
●『ふたりの太星』(福田健太郎)
新連載4連弾の第2弾で、『デビリーマン』の福田健太郎先生が帰還!夜と昼とで人格が変わる主人公が紡ぎ出す、新たな将棋漫画の誕生だ!14歳の天才棋士とうたわれている天童太星は公式戦無敗のプロ棋士候補。幼馴染の奏だけが彼の真実を知っていて、いつも世話を焼いてくれる。昼と夜の人格の間で交わされる交換日記は、太星の母の提案で始まった。そして昼から挑んだプロ試験で、何故かあえて太星は夜まで長考し……?!

●『ハイキュー!!』(古舘春一)
不動のエースであるがゆえにマークされ、ブロックされ、狙われる東峰。ガラスのハートの大きなエースは、鴎台に集中砲火を浴びせられる。「俺約だってねえ〜」と心が折れそうな東峰似、さらに追い打ちのようなサーブが襲う。1回目のタイムアウトで主将の澤村は、敢えて東峰に声を掛けるが、その言葉は「励まさねえぞ」だった──!!狙われる東峰だったが、迷わず1年生たちが躍進する!!

●『食戟のソーマ』(原作:附田祐斗 作画:佐伯俊)
創真がブックマスターにも自身のチャーハンを食べてほしいと申し出る。渋っていたものの、サイバ朝陽の品も食べたので嘔吐した時のためにとバケツまで用意させた。しかし何故か審査委員たちはさらなる恍惚の表情に……?そしてブックマスターが創真のチャーハンを口にした途端、体中を駆け抜けるような衝撃が?!創真の母との思い出の品、そして「失敗作」から学んだというそれは、新しい現象を生み出した?!

■掲載順チェック!
【今号の掲載順】
ふたりの太星(福田健太郎) <巻頭カラー> <新連載>
鬼滅の刃(吾峠呼世晴)
Dr.STONE(原作:稲垣理一郎 作画:Boichi)
サムライ8(原作:岸本斉史 作画:大久保彰) <センターカラー>
ブラッククローバー(田畠裕基)
呪術廻戦(芥見下々)
ハイキュー!!(古舘春一)
チェーンソーマン(藤本タツキ)
ぼくたちは勉強ができない(筒井大志) <センターカラー>
火ノ丸相撲(川田)
僕のヒーローアカデミア(堀越耕平)
ゆらぎ荘の幽奈さん(ミウラタダヒロ)
ジモトがジャパン(林聖二)
アクタージュ act-age(原作:マツキタツヤ 漫画:宇佐崎しろ) <センターカラー>
神緒ゆいは髪を結い(椎橋寛)
食戟のソーマ(原作:附田祐斗 作画:佐伯俊)
最後の西遊記(野々上大二郎)
お約束のネバーランド(宮崎周平) <特別読切>
思春期ルネサンス!ダビデ君(黒木雄心)
《休載》
ONE PIECE(尾田栄一郎)
約束のネバーランド(原作:白井カイウ 作画:出水ぽすか)
HUNTER×HUNTER(冨樫義博)

【コメント】
新連載第2弾は、福田健太郎先生の新作だ!どことなく絵柄のタッチも美しくなり、繊細なイメージがある。今後の展開が早くも楽しみだ!好調の『鬼滅の刃』は、久々に伊之助が登場!賑やかになりそうだ。まだまだ気が抜けない『呪術廻戦』は別の戦いへ突入!キモいキャラだが強そうだ!突如急展開した『チェーンソーマン』には驚きを隠せないが、きっと助かるはずと信じて待ちたい。新たなる火種が撒かれた『アクタージュ act-age』にもさらなる期待が掛かる!!