ボッスン、ヒメコ、スイッチの3人が学園内の様々な事件を解決するために奮闘する学園ドタバタコメディ『SKET DANCE』。原作は「週刊少年ジャンプ」にて篠原健太氏により連載されており、2011年4月からはアニメ化もされ、現在テレビ東京系列6局ネットで好評放送中です。アーティストのGACKTさんも声優として作中に登場するなど話題を集めているTVアニメ『SKET DANCE』ですが、今回はエンディングテーマ「ミルクとチョコレート」を歌うユニット“ChocoLe”に直撃インタビューを実施!12月28日に発売される「ミルクとチョコレート」でCDデビューとなる現役中学生のとってもキュートなメンバー3人にたっぷりとお話を伺いました。
──まずは自己紹介をお願いします。
橋本さん:橋本楓です。中学3年生の14歳です。担当チョコレートはいちごチョコレートです。
高橋さん:高橋胡桃です。中学3年生、14歳です。担当チョコレートはホワイトチョコレートです。
玉川さん:玉川来夢です。中学2年生の14歳です。担当チョコレートはビターチョコレートです。
──“担当チョコレート”とは?
橋本さん:私たちのイメージに合ったチョコレートを“担当チョコレート”に決めたんです。
──確かに橋本さんはいちごチョコレート、高橋さんはホワイトチョコレート、玉川さんはビターチョコレートの雰囲気に合っていますね。それぞれ好きなチョコレートなんですか?
玉川さん:そうですね、私はビターチョコレートが大好きです!カカオ分80%のものなど、おいしいですね。
──デビューシングル「ミルクとチョコレート」が発売されるにあたって今のお気持ちを教えてください。
橋本さん:発売がすごく楽しみなのが一番大きいです。「ミルクとチョコレート」はサビが覚えやすくて耳に残るかわいい曲なので、たくさんの人に聴いていただいて、覚えてもらえたらうれしいです。
高橋さん:「ミルクとチョコレート」はアップテンポな曲なので、イベントなどでファンの方の前で踊って歌ったら盛り上がれそうな曲だと思っています。
玉川さん:メロディーも覚えやすくてアップテンポでかわいらしい曲ですし、歌詞の内容は“男の子が女の子のことを好きな気持ち”が描かれているんです。すごくかわいくて、歌詞一つ一つに意味が込められているので、その部分も聴いて欲しいです。
──曲の中で特にお気に入りの部分はありますか?
玉川さん:全部好きなんですが、特にサビがお気に入りです。サビ部分の「ミルクとチョコレート 例えれば僕ら白と黒」という部分のミルク(白)が女の子のことで、チョコレート(黒)が男の子なんですが、男の子が女の子を思う気持ちが伝わる部分だと思います。
高橋さん:サビの前の「知っていく度 秘密みたいで 嬉しくなれるの」の部分の語尾が重なるところが好きです。3人で掛け合いのように歌っているんです。
橋本さん:私もやっぱり全部好きなんですけど、「帰り道を 倍にできない? 大事な時間 僕と君との」という部分の歌詞がとてもかわいい表現なので気に入っています。
──「ミルクとチョコレート」はTVアニメ『SKET DANCE』のエンディングテーマとなっていますね。
橋本さん:そうなんです、びっくりしました!「いいのかな?」ってすごく思いつつも、嬉しかったです。デビューシングルなのにTVアニメのエンディングテーマに使っていただけるなんて、本当に嬉しいです。よりたくさんの人に聴いていただける機会になるんじゃないかなと思います。
高橋さん:事務所の先輩のフレンチ・キスさんが以前『SKET DANCE』のオープニングテーマを担当されていたので、同じTVアニメのテーマ曲を私たちができるなんてとても感動しています。「私達で大丈夫かな?」という不安な気持ちや単純に嬉しい気持ちなどが入り交じっている感じですね。
玉川さん:私は「週刊少年ジャンプ」が好きなので、『SKET DANCE』のことも知っていたんです。そんな知っている作品のエンディングを歌うなんて、本当にびっくりしました。
──TVでオンエアされたものをご覧になった感想はいかがですか?
橋本さん:すごく絵と音楽が合っていました。エンディング映像の中にもチョコレートが出てきたりして、曲の世界とピッタリでした。
高橋さん:「ミルクとチョコレート」は甘い感じの曲ですが、絵もとってもかわいらしくて、合っているなと思いました。
玉川さん:曲自体はアップテンポな曲なんですが、映像のキャラクター達はゆったりした感じで、バランスがいいなと思いました。
──周りのお友達の反応はいかがでしたか?
橋本さん:友達もみんな応援してくれていて、いつも「テレビ見たよ!」と言ってくれます。
高橋さん:『SKET DANCE』が好きな友達も多くて、「本当にすごいね!」と言ってくれたり、「ミルクとチョコレート」を歌ってくれたりします!
玉川さん:もともと『SKET DANCE』を知らなかった友達も「アニメ見るね!」と言って私たちの歌をきっかけにして見てくれる友達がたくさんいます。それで『SKET DANCE』の面白さをみんなが知ってくれて、男の子が持ってきた『SKET DANCE』の単行本をクラスのみんなで読んだりしています。