週刊少年ジャンプ 2018年46号(2018年10月15日発売)

■掲載漫画ピックアップ
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●『ハイキュー!!』(古舘春一)
大増34ページの巻頭カラーで登場!試合は「烏野 vs 音駒」ではあるものの、日向は研磨に勝ちにくるだろうと黒尾が言っていた。そして同じ頃、日向も「おれは研磨に勝つ!」と言っていた。果たしてその個人名での勝負が意味するものとは?!お互いに一歩も譲らない攻防の中、珍しく日向が決めた超クレバーな攻撃に、研磨はぼそりと「たーのしー」と漏らす。その真意を見抜く者はわずかだが……?!日向、躍動!!

●『鬼滅の刃』(吾峠呼世晴)
下の者が柱に稽古をつけてもらえるという、かつてない特別な訓練が始まった。練習嫌いな善逸からそれを聞いた炭治郎は、あと一週間しなければ復帰できない骨折のため、ベッドにいた。ぐちぐちと後ろ向きな善逸だったが、炭治郎の一言が彼を前向きに練習に参加させる。一方で、炭治郎はお館様からの手紙を読み、他の柱と距離を置く冨岡義勇に会いに行く。何も言いたがらない冨岡を根負けさせて、炭治郎が聞かされた話は──!?

●『ブラッククローバー』(田畠裕基)
魔法の発現に必要なものは、大まかに3種類ある。才能か、努力か、窮地での覚醒だ。王族の魔道士はほとんどが生まれ持った強い実力があるため、戦場で危険にさらされることはない。しかし、王族に生まれながらも弾かれ、「黒の暴牛」という底辺の団の一員として研鑽し努力を重ね、多くの死線をかいくぐったという経験も持っている。それらすべてと、きょうだいを守りたいという強い意志が重なった時、強大な魔(マナ)を生み出す!!

■掲載順チェック!
【今号の掲載順】
ハイキュー!!(古舘春一) <巻頭カラー>
鬼滅の刃(吾峠呼世晴)
アクタージュ act-age(原作:マツキタツヤ 漫画:宇佐崎しろ)
Dr.STONE(原作:稲垣理一郎 作画:Boichi)
呪術廻戦(芥見下々) <センターカラー>
THE COMIQ(高橋和希) <短期集中連載>
約束のネバーランド(原作:白井カイウ 作画:出水ぽすか)
ぼくたちは勉強ができない(筒井大志) <センターカラー>
僕のヒーローアカデミア(堀越耕平)
私のヒーローアカデミア(あきやま陽光) <特別読切>
ブラッククローバー(田畠裕基)
ブラッククローバー外伝 カルテットナイツ 出張版(田代弓也) <特別読切>
初めての持ち込み(島袋光年) <読切>
思春期ルネサンス!ダビデ君(黒木雄心)
ゆらぎ荘の幽奈さん(ミウラタダヒロ)
HUNTER×HUNTER(冨樫義博)
火ノ丸相撲(川田)
食戟のソーマ(原作:附田祐斗 作画:佐伯俊)
アリスと太陽(凸ノ高秀)
総合時間事業会社代表取締役社長専属秘書田中誠司(天塚啓示)
ジモトがジャパン(林聖二)
《休載》
ONE PIECE(尾田栄一郎)
ワールドトリガー(葦原大介)

【コメント】
今号では『僕のヒーローアカデミア』と『ブラッククローバー』の公式スピンオフが掲載されている。『ブラッククローバー外伝 カルテットナイツ』は、大人気ゲームのシナリオのコミカライズで若返ったヤミ団長が登場!?「少年ジャンプ+」で連載中なので、気になる人は要チェックだ!久々に本誌に掲載された島袋光年先生の『初めての持ち込み』は、レジェンド作家が振り返る新人エピソードの第1弾だ。次号では『暗殺教室』の松井優征先生が登場するので楽しみにしたい。