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TVアニメ『ONE PIECE』新オープニングテーマ「ウィーゴー!」を歌うきただにひろしさんにインタビュー!【part.1】

 今や日本だけにとどまらず世界各国で大旋風を巻き起こし、日本の漫画作品の代表的存在となっている『ONE PIECE』(尾田栄一郎)。1999年からはTVアニメが放映開始され、2000年からは毎年劇場版も制作されるなど数々のメディアミックス展開を見せており、小説版や関連CDの売上も好調だ。そんな『ONE PIECE』のTVアニメ主題歌といえば、「ありったけの夢を~」で始まるきただにひろしさんが歌った初代オープニングテーマ「ウィーアー!」を思い浮かべる人も多いのではないだろうか。

 今年の10月からTVアニメは『最後の海“新世界”編』に突入し、新章スタートに合わせ再び主題歌をきただにさんが担当。「ウィーアー!」の制作スタッフが再集結して作り上げた「ウィーアー!」のアンサーソング「ウィーゴー!」を歌い上げている。

 今回、まんが研究所では「ウィーゴー!」を歌うきただにさんに直撃インタビューを実施。「ウィーアー!」でのデビューから12年、再びTVアニメ『ONE PIECE』のオープニングテーマを担当することになった現在のお気持ちを伺った。

■またこの作品に関われることがとにかく嬉しかった(きただにさん)

──今回再びTVアニメ『ONE PIECE』のオープニングを歌われることになって、どのようなお気持ちですか?

きただにさん:またこの作品に関われることがとにかく嬉しかったです。「またオープニングを歌えればいいな」という思いはもちろんありました。今回はましてや「ウィーアー!」の際と同じ制作スタッフで、「ウィーアー!」のアンサーソングを作り上げ、さらに新章のテーマソングということもあって、本当に嬉しかったです

──「ウィーゴー!」を初めてお聞きしたときはどう思われましたか?

きただにさん:率直に「(歌の技術的に)すごく難しい曲だな」と思いました。ただそれよりもやはり「ウィーアー!」の素晴らしいところをリスペクトして、すごくパワフルかつ『ONE PIECE』の世界観が背景に見える、とてもいい曲だなと思いました。「さすが田中公平さん!こう来ましたか!」と思いましたね。

──Bメロの前からサビにかけて言葉がつながっている構成が斬新ですね。

きただにさん:そうなんです。「これは誰もやっていない」と田中さんが豪語していました。詞先がなせる技ですね。

──歌うときに意識された部分はありますか?

きただにさん:今回の曲は技術的にすごく難しい曲ということもあったし、なにより僕の気持ち的にも「せっかく僕を選んでくれたから、みんなが思っている以上のクオリティで歌いたい!」と思ったんです。「やっぱりきただに選んでよかった!」と言ってほしいじゃないですか。だから、すべてにおいてすごく練習しました。特に先ほど話したBメロからサビの部分の息継ぎは意識しましたね。一息でどこまで表情豊かに表現できるか、そして息の配分のバランスはどうするかに気をつけました。またテンポが早い曲で色々なものが詰め込まれているので、最後までパワー感が落ちないよう、明るさやノリがしっかりと伝わるように、言葉を弾ませながら歌いました。このスピードでこのドライブ感を出すのはかなり難しかったです。

──では歌い手としてもやりがいのある曲だったんですね。

きただにさん:そうなんです。今のきただにひろしだからこそできる曲でした。

 →【part.2】に続く

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