■掲載漫画ピックアップ
●『ONE PIECE』(尾田栄一郎)
連載21周年記念!2号連続巻頭カラーで登場!たまが待っているという男・エースは死んだとはっきり言ったルフィ。エースたちはかつて遭難してワノ国に漂着し、すべての食糧と水をわざと奪わせて命を救ったという。それを聞いたルフィは、ひとまずたまを医者に診せに行くために和装し、「妖刀」まで持って出かける。そして荒野で行き合ったのは、同じく和装姿の──?!
●『呪術廻戦』(芥見下々)
自分の術式の手の内を明かす七海に、虎杖は疑問を抱くが、目の前でその「メリット」を見せつけられて、自分の呪力にもカッコイイ名前を付ける余裕が出てきた。ところが今度は七海が、急に呪霊の写真を撮る。普通、霊は写真には写らないはずだが……?!確認をとったところ、やはり「それ」は呪霊ではなく、「元人間」というようなモノだった。一方では、少年と謎の男が怨霊の話をしていて──。
●『ぼくたちは勉強ができない』(筒井大志)
朝の通学路で成幸に会ったうるかは、その首筋の両側にキスマークがあるのを発見!成幸は「虫刺され」と言ってごまかすので、あえて絆創膏を渡して騙されたフリをしたものの、相手が気になって仕方がない。そして昨日自分が部活に行く時に一緒にいた緒方を尋ね、その後呼び出されたという桐須先生を伺い、とうとう校舎裏で古橋が成幸に「上手に吸ったつもりだったんだけど……」と謝っている現場に遭遇してしまい?!
■掲載順チェック!
【今号の掲載順】
ONE PIECE(尾田栄一郎) <巻頭カラー>
Fischer’s×ONE PIECE 7つなぎの大秘宝(脂小路蝉麿) <出張特別読切>
呪術廻戦(芥見下々)
Dr.STONE(原作:稲垣理一郎 作画:Boichi)
約束のネバーランド(原作:白井カイウ 作画:出水ぽすか) <センターカラー>
鬼滅の刃(吾峠呼世晴)
アクタージュ act-age(原作:マツキタツヤ 漫画:宇佐崎しろ)
ブラッククローバー(田畠裕基)
僕のヒーローアカデミア(堀越耕平)
食戟のサンジ(原作:附田祐斗 作画:佐伯俊) <センターカラー> <特別読切>
食戟のソーマ(原作:附田祐斗 作画:佐伯俊)
総合時間事業会社代表取締役社長専属秘書田中誠司(天塚啓示)
アリスと太陽(凸ノ高秀)
ハイキュー!!(古舘春一)
ぼくたちは勉強ができない(筒井大志)
銀魂(空知英秋)
火ノ丸相撲(川田)
キミを侵略せよ!(稲岡和佐)
ゆらぎ荘の幽奈さん(ミウラタダヒロ)
ノアズノーツ(池沢春人)
紅葉の棋節(里庄真芳)
《休載》
HUNTER×HUNTER(冨樫義博)
ワールドトリガー(葦原大介)
【コメント】
『ONE PIECE』の21周年記念として、『食戟のソーマ』のタッグで公式スピンオフとも言える『食戟のサンジ』が描かれた!両作品のテイストをうまく組み込んだ傑作に、尾田栄一郎先生も「アニメ化希望」とコメントするほど。新章開幕で掲載順位を上げてきた『アクタージュ act-age』は、この先が気になるところだ。最近あまり奮わない『ハイキュー!!』も気掛かりだが、日向の復活とともに上昇してくると願いたい。ノアの新しい同期も加わった『ノアズノーツ』も楽しみだ。