週刊少年ジャンプ 2018年33号(2018年7月14日発売)

■掲載漫画ピックアップ
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●『ONE PIECE』(尾田栄一郎)
どうやら「ワノ国」には来れた様子だが、サニー号も仲間も周囲に見当たらない。ただ、何か動物らしきものが戦っていて、背後からは突然銃で狙われるルフィ!しかしそんな雑魚はぶちのめしておくと、たまたま人助けになってしまい、米を食わせてもらえることに。ところが米を炊いてくれた少女は、もう数日飯を食っていなかった?!将来は「くノ一」になるという彼女は、なんとあの男の名前を口にしていて……?!

●『鬼滅の刃』(吾峠呼世晴)
傷だらけの子鉄に「鋼鐵塚さんを助けて、刀を守って」と頼まれ、過去を思い出す時透。両親が十歳で死んだが、一人になったのは十一歳の時。彼は双子だった。気性が荒く、時透とは正反対の兄。死んだ両親のことまで悪く言い、「無一郎の“無”は“無能”の“無”」などときついことばかりを言う。しかしある時自分たちが素晴らしい剣士の子孫だと知り、喜ぶ時透と兄はさらに疎遠になっていくが、ある日鬼が二人のところに来て──!?

●『ブラッククローバー』(田畠裕基)
黒の暴牛はアジトごと走って、一番大きな町に3人のエルフがいるとラックが気付く。ヘンリーは各々の得意な魔法をよりパワーアップさせるように、組換魔法でアジトを戦闘スタイルへと変化させていく。これまで黒の暴牛の仲間を見てきたヘンリーだからこそできる技で、やっとみんなと一緒に戦えるという喜びに満ちていた。こうなると誰も止められないのが黒の暴牛!!そして──アスタキャノン!?!?

■掲載順チェック!
【今号の掲載順】
ONE PIECE(尾田栄一郎) <巻頭カラー>
鬼滅の刃(吾峠呼世晴)
約束のネバーランド(原作:白井カイウ 作画:出水ぽすか)
ハイキュー!!(古舘春一)
僕のヒーローアカデミア(堀越耕平)
こちら葛飾区亀有公園前派出所(秋本治) <センターカラー> <特別読切>
呪術廻戦(芥見下々)
ブラッククローバー(田畠裕基)
BURN THE WITCH(久保帯人) <センターカラー> <特別読切>
BLEACHと僕(長谷川智広) <特別読切>
アクタージュ act-age(原作:マツキタツヤ 漫画:宇佐崎しろ)
ぼくたちは勉強ができない(筒井大志)
総合時間事業会社代表取締役社長専属秘書田中誠司(天塚啓示)
Dr.STONE(原作:稲垣理一郎 作画:Boichi) <センターカラー>
アリスと太陽(凸ノ高秀)
ゆらぎ荘の幽奈さん(ミウラタダヒロ)
食戟のソーマ(原作:附田祐斗 作画:佐伯俊)
火ノ丸相撲(川田)
銀魂(空知英秋)
ノアズノーツ(池沢春人)
紅葉の棋節(里庄真芳)
キミを侵略せよ!(稲岡和佐)
《休載》
HUNTER×HUNTER(冨樫義博)
ワールドトリガー(葦原大介)

【コメント】
週刊少年ジャンプ創刊50周年記念号となる今号。各連載陣がこれまでの有名キャラクターを描いているので、誰が誰だか当ててみよう!再び『こちら葛飾区亀有公園前派出所』も登場し、『BLEACH』実写映画化記念のレポート漫画『BLEACHと僕』や、15年分の軌跡を詰め込んだ豪華イラスト集に収録されるという新作『BURN THE WITCH』も掲載されたプチ『BLEACH』祭でもある。連載作品中にはジャンプマークが隠し込まれていたり、読み応えもバッチリな一冊だ!