週刊少年ジャンプ 2018年14号(2018年3月5日発売)

■掲載漫画ピックアップ
jump_2018.14
●『呪術廻戦』(芥見下々)
新春最旬新連載新連載3連弾第1弾!オカルト研究会に属する虎杖悠仁(いたどりゆうじ)は、2人の先輩とともになかなか楽しい高校生活を送っていた。しかしその裏で、とある厄介な特級呪物と呼ばれる「呪い」が流出。祖父が入院していた病院でその死を看取った虎杖は、伏黒という男に出会い、呪物を渡せと言われる。しかしそれは空箱で、中身は先輩が今にも封印を解こうとしていた!?成り行きで助けに向かった二人は──!!

●『約束のネバーランド』(原作:白井カイウ 作画:出水ぽすか)
まずは鬼たちを分断させることに成功し、それぞれの場所に誘導できた。鬼たちは子供たちの反乱に気付き、「遊んでやろう」とたかをくくる。「何も知らない雑魚共」と思っていた子供たちが銃を振るうことで、鬼は徐々に熱くなっていき、冷静さを失っていった。そして気付くと手下がすべて死んでいると理解する。すべてはルーカスがこれまで集めてきた情報と知識の結晶なのだ!!

●『アクタージュ act-age』(原作:マツキタツヤ 漫画:宇佐崎しろ)
スターズの映画の宣伝を兼ねたオーディションの情報に集まった多くの役者の中で、3次審査までこぎつけられたのは500人!夜凪ももちろん残ってはいたが、書類審査と映像審査には受かって当然のようなもの。しかし、3次は演技審査!これまで一人でまともに芝居をしたこともない夜凪には、今まで通りにはいかない難関である。しかも敵はみんな現役の役者事務所に所属している者。映画の内容も知らなかった夜凪に勝機はあるのか?!

■掲載順チェック!
【今号の掲載順】
呪術廻戦(芥見下々) <巻頭カラー> <新連載>
ONE PIECE(尾田栄一郎)
約束のネバーランド(原作:白井カイウ 作画:出水ぽすか)
Dr.STONE(原作:稲垣理一郎 作画:Boichi) <センターカラー>
ハイキュー!!(古舘春一)
HUNTER×HUNTER(冨樫義博)
鬼滅の刃(吾峠呼世晴) <センターカラー>
銀魂(空知英秋)
ブラッククローバー(田畠裕基)
アクタージュ act-age(原作:マツキタツヤ 漫画:宇佐崎しろ)
僕のヒーローアカデミア(堀越耕平)
ぼくたちは勉強ができない(筒井大志)
BOZEBEATS(平野稜二)
青春兵器ナンバーワン(長谷川智広) <最終回>
食戟のソーマ(原作:附田祐斗 作画:佐伯俊) <センターカラー>
火ノ丸相撲(川田)
ゆらぎ荘の幽奈さん(ミウラタダヒロ)
ROBOT×LASERBEAM(藤巻忠俊)
トマトイプーのリコピン(大石浩二)
《休載》
ワールドトリガー(葦原大介)

【コメント】
再び新連載が続くが、今号で『青春兵器ナンバーワン』が最終回を迎えた。つい先日、キャラクター人気投票をしたばかりだったが、それは伏線だったのか?!新旧の入れ替わりが激しくなってきているように思うが、どれだけの作品が長期連載に持っていけるのかが気に掛かるところだ。50周年のせいか、ジャンプも大革新の時を迎えようとしているのかも知れない。ともかく、どの作品にも良いものを期待したい!!