異色のヒーロー、再び!『HK/変態仮面』実写映画の第2弾が発表される

「それは私のおいなりさんだ」

顔面にパンティを被り、体はほぼ裸。
鍛え抜かれた肉体を網タイツと白ブリーフに包み、謎の決めゼリフを吐きながら数々の変態秘奥義で悪党をなぎ倒す――

1990年代に週刊少年ジャンプで連載された『究極!!変態仮面』(作:あんど慶周)をベースとし、2013年に初めて実写化された異色のヒーロー映画『HK/変態仮面』。その問題作にまさかの続編が発表され、早くもネットではファンたちが盛り上がっている。

新作のタイトルは『HK/変態仮面 アブノーマル・クライシス』。5月14日から全国公開される予定だという。

刑事の父とSM嬢の母から正義感&変態性癖を受け継ぎ、パンティを被ると「変態仮面」に覚醒してしまう主人公・色丞狂介を、前作に引き続き鈴木亮平さんが演じる。またヒロイン役の清水富美加さんや、福田雄一監督など主要キャストとスタッフも続投だ。公式サイトもリニューアルされ、鈴木さんの肉体美が惜しげもなく披露されている。

【映画公式サイト】
http://hk-movie.jp/
(※音量と裸体に注意)

新作のキャッチコピーは
「世界からパンティが消える。正義が消える」

……となっており、パンティがなければ力を発揮できない変態仮面にとって相当な試練が訪れそうだ。なお原作コミックにこうしたシチュエーションは存在しないため、今回もストーリーはオリジナル展開の模様。

映画1作目は予想外のヒットを飛ばし、海外ファンからも喝采を受けたという『HK/変態仮面』が、どのような進化を遂げるのか。続報を楽しみにしたい。