石ノ森章太郎原作のマンガ『サイボーグ009』。今年で、連載開始以来、生誕50周年を迎えるこの作品の新作アニメーションが製作されることが決定。さらに、この秋、劇場でイベント上映されることになりました。
『サイボーグ009』は1964年7月19日、「週刊少年キング」にてマンガ連載がスタート。
異なる力をもつ9人のサイボーグ戦士たちの戦いを描いたこの作品は、マンガだけでなく、テレビアニメ、劇場作品など数々の作品が作られて、人気を集めてきました。
生みの親である石ノ森氏がこの世を去った後も、『009』は様々な形で展開。
2012年に公開された神山健治監督による劇場アニメ『009 RE:CYBORG』は、まだまだファンの記憶に新しいところだといえるでしょう。
また、2012年から2014年まで、小学館のウェブコミック配信サイト「クラブサンデー」で、『サイボーグ009 完結編 conclusion GOD’S WAR』が連載されていました。さらに、2013年には、アメコミ版の『『Cyborg009』が登場するというトピックもありました。
2012年の劇場作品公開から、まだ3年と短い時間しかたっていないところで、再び「009」の新作がやってくるとは、ファンにとってはなんともうれしいかぎりです。
サイボーグ戦士のリーダー・島村ジョーこと009のトレードマーク、「加速装置」のごとく、サイボーグ戦士たちのドラマはまだまだ走り続けています。
【関連URL】
石ノ森WEB
http://www.ishinomori.co.jp/
サイボーグ009公式サイト
http://009ing.com/