百合好きのあるあるに、女性同士で歩いているのを見ると「どんな関係なんだろう?」とついつい余計な想像をしてしまうというものがあります。多くのファンの方は、似たような経験があるのではないでしょうか。
現実にはなかなか簡単にモテることはないものの、それでもモテる日を夢見る生き物が人間です。もっとも実際にそんな日が突然来たら、ちょっとパニックになるかもしれません。そんな日常を描いた作品として、中村カンコ先生の『ゆりゆりパニック~尊すぎる事案が発生しています!~』を紹介します。 続きを読む
百合好きのあるあるに、女性同士で歩いているのを見ると「どんな関係なんだろう?」とついつい余計な想像をしてしまうというものがあります。多くのファンの方は、似たような経験があるのではないでしょうか。
現実にはなかなか簡単にモテることはないものの、それでもモテる日を夢見る生き物が人間です。もっとも実際にそんな日が突然来たら、ちょっとパニックになるかもしれません。そんな日常を描いた作品として、中村カンコ先生の『ゆりゆりパニック~尊すぎる事案が発生しています!~』を紹介します。 続きを読む
ひとことで「百合」といっても、ピュアラブやちょっとアブノーマルなものなど、さまざまなジャンルの百合があります。好きな作品を見ていると、どういう作風を好むかがよくわかるのが面白いですね。
筆者はちょっと裏表がありそうな主人公によるピュアラブものが好きで、よく単行本を買って読んでいます。今回紹介するのは、あおと響先生の『サボりなら保健室でどうぞ?』です。 続きを読む
ミステリアスな雰囲気をまとった人は、どこの世界にでもいるもの。その人のことがわからないがゆえに、周囲にいるみんなは興味がわくことでついつい知りたくなってしまうものです。
恋人未満の時期というのは、恋愛の中でももっとも楽しく切ない時間といえるでしょう。その恋模様を描いた作品が、くも子先生の『「触れたい」は恋の始まり』です。 続きを読む
LGBTQが可視化されるようになって以来、小説・マンガともに百合ジャンルの作品が増加中です。その中には、小説の内容が面白いことで声がかかり、コミカライズされるものも多くあります。
そのひとつが、今回紹介する能代リョウ先生原作、はちこ先生作画の『顔だけ良いクラスメイトが、やたらとグイグイ来る百合の話。』。本作はカクヨムで連載されていた同名の小説を、コミカライズしたものです。 続きを読む
「帰りの会」というと、小学校でよくある光景ですね。基本的には毎日の振り返りと、それぞれの児童に希望や目標を持たせること、それぞれに与えられた当番や係の連絡、翌日の予定を把握することで学級のまとまりを深める目的があります。
しかし、これが特定の誰かをつるし上げる目的で使われるとしたら、当事者はどのように思うでしょうか。盗難事件をキッカケにはじまったいじめにまつわる人間模様を描いた物語が、君塚力先生原作、日丘円先生作画の『帰りの会をはじめます。~いじめ裁判開廷~』です。 続きを読む
劇場版第30作目の記事はこちら
劇場版第31作目の記事はこちら
近年は夏休み期間中に公開開始され、毎年多くの親子連れで賑わう『映画クレヨンしんちゃん』シリーズ。昨年公開された31作目の『映画クレヨンしんちゃん オラたちの恐竜日記』は、劇場版史上最高の興行収益を記録しました。
劇場版最新作のタイトルは『映画クレヨンしんちゃん 超華麗!灼熱のカスカベダンサーズ』。そのコミカライズ版が、5月20日より公式サイト上で公開開始。作画を担当するのは、高田ミレイ先生です。 続きを読む